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スキャン翻訳サービス

概要



「スキャン翻訳サービス」は、複合機やパソコンからインターネットを通じて利用するクラウド型の機械翻訳サービスです。本サービスは、写真や図入りの紙文書をスキャンするだけで、レイアウトを変えずに翻訳できます。もちろんPCからも利用できます。
「海外顧客からの文書をすぐに確認したい」「母国語が異なる人同士のコミュニケーションを円滑にしたい」など、今すぐに翻訳したい場面で力を発揮するサービスです。
手軽な翻訳で概要を把握することによる業務の効率化、グローバルなコミュニケーションの活性化の第一歩に、ぜひ「スキャン翻訳サービス」をご活用ください。

特長

コピーのような手軽さ

複合機では、コピーを取るような感覚で翻訳することができPCのWebブラウザーからも翻訳することができます。1ページ約1分で翻訳が完了。翻訳中は別の作業も可能なので、時間のロスは一切発生しません。

注記 : 文書量・ネットワークの状況により、時間がかかる場合がございます。

原稿のレイアウトが維持できる
デザインや写真、図などが記載されている紙を複合機にてスキャンすれば、文字以外の部分は全く同じ状態で文字だけを翻訳します。また、原文は残しつつ、翻訳結果の文をルビのように表記したり、日・英では単語翻訳をルビとして併記することも可能です。


サポート言語が充実(日・英・中・韓・タイ)
日英中の3ヶ国語間はもちろん、韓国語・タイ語の翻訳もOK。また、日・英では9つの専門辞書を利用できるほか、最大100個のユーザー辞書(1辞 書あたり最大20,000語)を登録でき、翻訳精度を向上させることが可能です。

注1 : タイ語から日/英への翻訳には制限があります。詳細は おもな仕様をご覧ください。

富士ゼロックスのクラウド型ストレージサービス「Working Folder」との連携
Working Folder上の文書をダイレクトに翻訳することができるので、社内や取引先と翻訳した文書をすぐにシェアできます。「Working Folder」のページも合わせてご確認ください。

注記 : 別途Working Folderの契約が必要です。

安心・安全
スキャン翻訳サービスでは、無償の翻訳サイト等と異なり、ビジネス仕様のセキュリティー対策を実施しています。情報漏えいの心配はありません。

通信
インターネット上で情報を暗号化するSSLプロトコル(HTTPS)注1を使用しています。
注1 SSL : Secure Socket Layer 情報を安全に送受信できる標準的な暗号化通信

データセンター・インフラ
信頼性の高いデータセンターの利用やファイアウォールやSSLアクセラレータ等を使用して高度なセキュリティー対応を実現しています。

アプリケーション
・脆弱性検証を実施しています。
・ユーザーIDとパスワードによるユーザー認証を実施します。
・原文は、翻訳処理の終了後、自動的に削除します。
・翻訳結果は、一定時間(1~14日で設定可能)経過後に自動的に削除します。またお客様ご自身ですぐに削除することも可能です。
・富士ゼロックスでは、翻訳結果のデータの収集および分析は実施しません。

サービス紹介

サービスの流れ


複合機からの紙文書の翻訳
以下の手順で紙文書を複合機でスキャンすると、後は自動で翻訳されます。


複合機に原稿をセットします。


複合機のパネルからログインします。


翻訳元言語と翻訳先言語を選択します。


翻訳結果の表示方法を選択して、翻訳指示を出します。専門辞書、ユーザー辞書も使えます。(日英・英日のみ)

PCからの電子文書の翻訳

手順は複合機の場合と同じです。簡単操作で翻訳指示を出せます。


ログインします。


翻訳指示をします。


翻訳元言語と翻訳先言語を選択します。


ファイルを選択して、スキャン翻訳を指示します。

翻訳結果のプリント出力
翻訳の結果を複合機から呼び出してプリントすることができます。

翻訳結果のダウンロード

翻訳の結果をDocuWorks/PDF形式の電子文書としてパソコン上にダウンロードすることができます。


ユーザー辞書の編集
翻訳時に利用するユーザー辞書の登録を行うことができます(日英のみ)。このユーザー辞書登録により翻訳精度を上げることが可能です。


サービスの利用管理
お客様の管理者ユーザーは、以下の操作をWebブラウザー上で行うことができます。
・ユーザーの登録
・管理者権限の付与
・グループの登録
・サービスの利用状況集計

業務/利用シーン

利用業務
以下の業種でご利用いただいています。
・研究・設計・生産系 <研究/開発/設計・調達/購買/デリバリー・生産/製造・品質管理など>
・営業・販促系
・経営・総務・情報システム系
・その他 <アフタサービス(保守)・財務/経理・法務/知財など>

翻訳文書の例(製造業の場合)

おもな仕様

原稿・翻訳言語

  原稿言語
日本語 英語 中国語
(簡体字)
中国語
(繁体字)
韓国語 タイ語
翻訳言語 日本語
 注1  注1  注1  注1 注2
英語

 注1

 注1  注1  注1 注2
中国語
(簡体字)
 注1  注1



中国語
(繁体字)

 注1

 注1



韓国語  注1  注1



タイ語

 注1

 注1




注1 : 専門辞書、ユーザー辞書、単語翻訳は利用できません。
注2 : 複合機での翻訳、PCでのDocuWorks文書の翻訳はできません。PCでPDF文書を翻訳する際、画面上でコピーできない文章は、翻訳精度が低下します。


仕様

項目  内容
ユーザー数  10~500ユーザー(お客様のご契約により異なります。)
グループ数  ユーザー数と同数(最大)
ユーザー辞書数  100個
ユーザー辞書の単語数  1つの辞書に20,000語
認証管理  管理者によるユーザー登録
認証方法  パスワードによるユーザー認証
翻訳結果保持期間注1  1~14日間(管理者が指定可能。初期設定は5日間。)
原稿文書(紙・電子)ページ数  50ページ(最大)
原稿文書(電子)フォーマット  PDF Ver.1.3/1.4/1.5/1.6/1.7(拡張子「.pdf」)
 DocuWorks Ver.7.0形式以降(拡張子「.xdw」、Unicodeテキスト)
原稿文書(電子)サイズ  50MB(最大)
原稿文書(電子)用紙サイズ 名刺サイズ~A3 
原稿文書(電子)その他   次の文書は翻訳できません。
 セキュリティーの施された文書/JPEG2000画像が含まれた該当ページ(他のページは翻訳されます) 


注1 : 翻訳結果保持期間を経過した翻訳結果は自動的に削除します。

動作環境

2014年4月9日(日本時間)のMicrosoft® Windows® XPサポート終了に伴い、Microsoft® Windows® XP上で動作するWEBブラウザーからの「スキャン翻訳サービス」のご利用につきましてもサポート対象外といたします。

Webブラウザー動作環境(Windows®)

 項目  内容
 Web ブラウザー  Windows® Internet Explorer® 8 Windows® Internet Explorer® 9
 Windows® Internet Explorer® 10 Windows® Internet Explorer® 11
 Firefox® ESR 31
 OS  Microsoft® Windows Vista® Business 日本語版/英語版 [Service Pack 2]
 Microsoft® Windows Vista® Enterprise 日本語版/英語版 [Service Pack 2]
 Microsoft® Windows® 7 Ultimate 日本語版/英語版 [Service Pack 1]
 Microsoft® Windows® 7 Professional 日本語版/英語版 [Service Pack 1]
 Microsoft® Windows® 7 Home Premium 日本語版/英語版 [Service Pack 1]
 Microsoft® Windows® 7 Enterprise 日本語版/英語版 [Service Pack 1]
 Microsoft® Windows® 8 日本語版/英語版 [Service Packなし] 注1
 Microsoft® Windows® 8 Pro 日本語版/英語版 [Service Packなし] 注1
 Microsoft® Windows® 8 Enterprise 日本語版/英語版 [Service Packなし] 注1
 Microsoft® Windows® 8.1 日本語版/英語版 [Service Packなし] 注1
 Microsoft® Windows® 8.1 Pro 日本語版/英語版 [Service Packなし] 注1
 Microsoft® Windows® 8.1 Enterprise 日本語版/英語版 [Service Packなし] 注1
 ソフトウェア  Adobe Reader® X/11 注2


注1 : Windows® 8、Windows 8.1のタッチ操作は動作保証外です。
注2 : 翻訳結果を閲覧するために必要になります。

Webブラウザー動作環境(Mac)

 項目  内容
 Web ブラウザー  Safari 6.1 
 Safari 7.0
 OS  OS X v10.8 Mountain Lion 
 OS X v10.9 Mavericks


モバイル動作環境 注1

 項目  内容
 OS  iOS 5.0、iOS 5.1、iOS 6.0、iOS 6.1、またはiOS 7.0
 Web ブラウザー  iOS標準ブラウザー


注1 : 翻訳結果閲覧のみ。

複合機動作環境

 項目  内容
 複合機
(オフィス向け)
 ApeosPort-V C7775 / C6675 / C5575 / C4475 / C3375 / C2275 注1
 ApeosPort-V C7780 / C6680 / C5580 注1
 ApeosPort-V 7080 / 6080 / 5080
 ApeosPort-V 4070 / 3070
 ApeosPort-V C3320
 ApeosPort-V C4020
 VersantTM 80 Press
 ApeosPort-IV C5575 / C4475 / C3375 / C2275
 DocuCentre-IV C5575 / C4475 / C3375 / C2275 注2
 DocuCentre-IV C2263 注2 注5
 DocuCentre-IV C2263 N
 ApeosPort-IV 7080 / 6080 / 5080
 DocuCentre-IV 7080 / 6080 / 5080 注3
 ApeosPort-IV 4070 / 3070
 DocuCentre-IV 4070 / 3070 注3 注4
 ApeosPort-IV C7780 / C6680 / C5580 注6
 ApeosPort-IV C5570 / C4470 / C3370 / C2270 注6 注7 注8


注1 : 後期(T2)モデルにも対応します。
注2 : スキャナーキットが装着されていることが必要となります。
注3 : スキャナーキット、プリンターキットが装着されていることが必要となります。
注4 : 内蔵ハードディスクが装着されていることが必要となります。
注5 : カスタムサービス拡張キットが必要になります。
注6 : 外部アクセスキットの購入が別途必要となります。
注7 : 対応するROMバージョンは、1.1.x、1.2.x、1.41.x、1.42.xとなります。
注8 : 複合機からログインIDを入力する際、「入力履歴の表示/選択」機能の利用ができません。

 

スキャン翻訳技術

経済・文化両面でのグローバル化が進み、海外から発信される情報をいち早く収集し、外国の方と円滑にコミュニケーションすることが求められています。このようなニーズに応えるため、既にインターネット上では様々な言語を機械的に翻訳するサービスが提供され、活用されています。しかし、本や配布物など、印刷物になった情報は、その都度キーボードで入力しなくてはならず、決して使いやすいサービスとは言えません。さらに、韓国語や中国語など読み方の難しい言語では、キーボードでの入力も容易ではありません。そこで、富士ゼロックスでは印刷物となった文章を、手軽に翻訳できるスキャン翻訳技術を開発しました。

図1に代表的な使用イメージを示します。まず、複合機のスキャナーに翻訳したい文書をセットします。次に、翻訳したい言語や利用したい翻訳辞書を選び、スタートボタンを押します。最後に翻訳完了を知らせるメールを確認してから、複合機でプリント指示するだけで、翻訳結果がプリントアウトされます。このように、複合機で文書を読み取るため、キーボードで入力する手間や時間がかからず効率的に翻訳することができます。さらに、読み方の分からない言語や文字が含まれている場合でも、自動で翻訳することができます。

図1:代表的な使用イメージ

富士ゼロックスでは、単に文章の翻訳だけを目的にするのではなく、ドキュメントを用いて言語の壁を越えたコミュニケーションを可能にするサービスの提供に重点を置いています。提供するサービスでは、母国語の異なる人同士が同じ文書を手にとって情報共有することが非常に有用であると考え、原文に対して訳文をルビ文字のように配置することで両者を照らし合わせながら読むことができる「ルビ風翻訳」を提案しています。この「ルビ風翻訳」は、原文と訳文を見比べる際に視線の移動量が少ないという利点も兼ね備えています。一方で、訳文だけをじっくりと読みたいという用途に対しては、文書中の原文を訳文でそっくり置き換える「置換え翻訳」、単語にだけ訳文をルビ文字のように配置する「単語訳」など、利用者の好みに合わせて選択できます。どの翻訳スタイルでも文書中の図や写真が翻訳結果に再現されるため、ドキュメントの内容を把握しやすい点も特長です。
なお、これらの翻訳機能は、紙文書だけでなく電子文書に対しても利用可能であり、かつ、翻訳結果は複合機からプリントアウトできるだけでなく、電子文書としてダウンロードすることも可能です(図2)。

図2:スキャン翻訳サービスの概要

このような特長の実現には、富士ゼロックスで培われた画像処理技術が重要な役割を果たしています(図3)。
まず、スキャンした文書(文書画像)に傾き補正等の前処理を施します。次に、画像解析処理によって文章領域と写真や図などの絵柄領域、および表けい線領域に分離し、レイアウト情報を抽出します。絵柄領域や表けい線は、レイアウト情報に基づいて背景画像として再現します。解析の結果、文章と判定された領域には、文字認識(OCR:Optical Character Recognition)処理を施し、テキスト情報を抽出します。抽出したテキスト情報は翻訳処理により指定した言語に変換し、訳文としてレイアウト情報に基づき最適なフォントサイズや場所を計算して背景画像上に配置します。

業務効率化

課題
海外から製品を輸入しているお客様において大量の外国語文書を取り扱う業務が発生している場合、その外国語文書の概要把握に時間がかかっています。ただ、翻訳業者に依頼をかけようにもページ数が多いため、納品されるまでに日数がかかり、また、高額となってしまうために、担当者が多忙な中、時間を捻出し対応したり、そのまま放置されることがあります。

解決の方法
「スキャン翻訳サービス」を利用することにより、弊社複合機でこの大量の外国語文書をスキャンするだけで、あとは自動的に機械翻訳された日本語文書を得ることができます。

具体的には、複合機の操作パネルで本サービスへログインした後、自動紙送り装置(ADF)に原文をセットしスタートボタンを押せば、本サービスへ外国語文書の登録が終了です。

後は、機械翻訳が終了するとEメールで終了したことがお客様へ知らされますので、お客様は複合機に戻って、ログイン後に操作パネルでプリントを押せば、機械翻訳された日本語文書を手にすることができます。

また、PDFで外国語文書を入手した場合は、PC上のWebブラウザーからの操作で同様な翻訳結果を得ることができます。

注記:本サービスは機械翻訳サービスですので、的確な翻訳結果を得ることができない場合があります。なおこれはユーザー辞書の整備により翻訳精度の向上が可能ですので、導入後の辞書整備が必須となります。



効果
業務効率化
簡単な操作で大量の外国語文書の機械翻訳できるので、サービスが翻訳している間は、お客様は本来業務に専念できます。
原文のレイアウトのまま翻訳されるので非常に見やすい翻訳結果を得ることができ、短時間に概要を把握できます。

低コスト化
クラウド型のサービスのため、低コストで利用できます。
正確な翻訳が必要な場合は人手翻訳が必要になりますが、概要が把握できるので必要な箇所だけを依頼できます。

意思決定の迅速化

課題
経済・文化両面でのグローバル化が進み、母国語が異なるビジネスパーソンと円滑にコミュニケーションする機会が増えています。また、そのコミュニケーションに求められるスピードは増しています。このようなニーズに応えるため、既にインターネット上では、他言語の文書を機械的に翻訳するサービスが数多く提供されています。ところが、印刷物やテキスト情報でない文書などは、その都度キーボードで入力しなくてはならず、韓国語や中国語などは、キーボード入力自体が容易ではありません。

解決の方法
短時間で翻訳可能なスキャン翻訳サービスを用いて、会議直前・会議中でも必要な書類を翻訳することで、意思決定の迅速化、理解の深化を図れます。
もし、会議に日本人、アメリカ人、中国人が参加した場合でも。日本語の文書を英語と中国語に翻訳して配布すれば、良好な意思疎通を図ることができます。

効果
スキャン翻訳サービスは電子文書のみならず、本や配布物などの印刷物になった文字情報すべてが対象となります。海外拠点との資料のやり取り、多国籍で行われる会議…外国語に触れる機会がますます増え続ける中で、翻訳機能によって意思決定の迅速化を実現します。

支援サービス

> OA機器レンタル・購入
> ドキュメント管理ソリューション&コンサルティング
> PC、サーバー及びネットワーク構築

日本語支援サービス : 日系企業担当者

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